ツーリング記録: 夏ラン 和見

Map, Click to Expand 日程:2022/7/24(日)
参加:G(計画)、DAZ
コース:=高尾駅→和田峠→上野原→和見→和見林道→四方津駅= (54km - 6.1h)

メモ:
<計画> 4月前半の巌道峠ランで不覚にも肋骨骨折をしてしまったが、6月中旬からちょっとずつトレーニングをしてきた。それで、足慣らしも兼ねて近場の日帰りランを企画することにした。夏でも少し涼しそうな場所として和見林道(90年代にソロで2度走っている。一度は山担ぎラン。)が浮かんだ。ここしばらく通行止めが続いていたが、ダメモトでチェックすると、既に通れるようになっていた。単独だと少し短かいので、手前に和田峠を加えてコースができた。今回はDAZと二人で走ることになった。

<走行状況> 早朝から蒸し暑かったが、集合地の高尾駅を降りると、既に日差しが強く夏の暑さ。
 前半。高尾駅を出るとすぐに小さなアップダウンが続くが、先導するDAZに追いつくのに苦労する。夕焼小焼のバス停をすぎて、和田峠への本格的な上りに入ると、蒸し暑さの中で、狭い急勾配に全く歯がたたない。ロードバイクにどんどん抜かれ、DAZにも完全に置いていかれた。峠の茶屋前でやっと再合流すると、大量の汗が滴った。前日は普通に走れたのに、夏バテか一気に調子が悪化したようだ(HRも上がらず、パワーも出ない)。仕方なくダンシングを多用した。
 後半。峠を下り一旦国道20号に出て上野原で昼食を買い出し。天然水をかぶって冷やす。街の外れから県道30号に入り、さらに和見入口で分岐すると、決定的に静か。和見の集落へ向かって登っていく道は勾配そこそこで走りやすい。DAZがスピードを落としてくれたこともあり、あまり離れずに走れた。標高500m前後で涼しさを感じ始めたところで、畑の横で作業していたおじさんに声をかけられ、三人でしばらく会話する。「ここは何がいいの。学生達がすごい勢いで登っていく。山に入って行くのもいる。」とか「ここは下より気温が5°Cくらい低い。」とか。ここは景色が良くて涼しいので気持ち良く走れるのです。より涼しさを感じて、少し元気になってまた走り出した。写真を撮ったりもしないうちに集落の端に近づいた所で、昼食にした。
 集落の外れから和見林道に入ると、ずっと日陰になる。残り250mほどの登りは、最後の方で緩くなるが力出ず、ピークでDAZと再合流。ここは通称和見峠だが、峠にはなっていない。峠からの下りの舗装は少し荒れていた。高速道をくぐって四方津駅へ降りる途中、ニュータウンは今どうなっているか寄ろうと思ったが、入口が激坂だったのでパス。四方津駅ではまた日差しが厳しくなり、あえぎながら輪行。ホームでの長い待ち時間にやっと涼むことができた。

<総括> 久々に通れるようなった和見林道は勾配そこそこで上が涼しくてとても良かった。しかし、和田峠は蒸し暑くてきつくて、余計だったかもしれない。単に自分が暑さに極端に弱かっただけだが、真夏に走るのはやっぱり苦手だ。(G記:2022/11/4)

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既に暑い高尾駅を出発
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和田峠の上り終わり | 峠の茶屋前で汗を滴らせる
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和見集落へ向かう上り | 和見集落のはずれで昼食にする
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和見林道の入口
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ピーク直前(横に昔担いだ登山道入口) | 和見峠を余裕で登り切った
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下り途中の開けた所

1日目:7/24(日)
コース:=高尾駅→和田峠→上野原→和見→和見林道→四方津駅=
参加:G(計画)、DAZ
天気:晴れ。蒸し暑い。
距離:53.81km
獲得標高:1405m
走行時間:6h7min
GPXファイル:ダウンロード
 
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