ツーリング記録: 秋ラン(紅葉) 大芦渓谷

Map, Click to Popup 日程:2020/11/3(火)
参加:G(計画)、浦野、遠藤、宮村、小澤、堀田
コース:=鹿沼駅→(小川沢林道)→(河原小屋三の宿林道)→大滝→(河原小屋三の宿林道)→鹿沼駅= (65km - 7.3h)

 Short Report 参照
メモ:
<計画> 11月初めの飛び石連休にできれば泊りがけツーリング、のお誘いメールを出した。すぐに数人から返信あるも、日帰りならば参加可能との回答。しかし、日帰りだともっと多くの参加者が見込めそうなので、しっかりと2日分の計画をたてた。本日分は、紅葉が確実そうな桐生-鹿沼-日光のエリアで、かつ久しぶりのメンバーでも走れそうなコースとする。さらには天気予報が鉄板そうな日に設定する。
 そこで、1997年に走った鹿沼-日光のコースをベースとすることにした。調査すると、昨年の台風19号被害で、林道が各所で通行止めになっており、今回メインの河原小屋三の宿林道も大滝から日光へ抜ける部分が通行止め。しかし鹿沼へ戻ってくれば影響はない。ちょっと不安だったのは、小川沢林道がgoogle mapに載っていないこと。しかし他地図で存在を確認でき、また通行止め情報も無かった。最悪通れなかった場合には、手前の黄金沢林道に戻ればいいや。
 当初想定以上に走るのが久しぶりのメンバーとなり、特に膝手術開けの宮村もいるので無理できないなあと、当初後半に入れていた道切り替えのための登りはカットする。天気の流れは鉄板の晴れのはずだったが、当日が近づくにつれ、雨の予報が入るようになる。前々日の予報によりかろうじてGOを決定。

<走行状況> 当日は未明に雨が止み、多少雲ってはいるが、逆に気温が低くならずに済んで良かった。メンバーは自分が走っていなかったこともあり、浦野を除けば、会うこと自体が4年以上振り。
 前半、寄栗に向かって細い道に入ってから、黄金沢林道が通行止めで、小川沢林道への退路は断たれる。前半の第一ポイント、はじめて行く加蘇山神社。登っていく道に若干不安はよぎるが、それほどでも無く到着。雰囲気のあるところで、とても良かった。第二ポイント、小川沢林道。入口で上から川のように水が流れてきているが、通行止めは無し。水が減ったかと思ったら激坂が始まった。道は両サイドも路面も苔むしており、もやもかかって、神秘的な雰囲気。記憶の印象とは全く違うがこれはこれで良かった。第三ポイント、五朗八。もっと田舎の大衆食堂的な店を想像して、休みかもとかと不安に思っていた。しかし、待っている人までいてびっくり。古峰神社へのメインストリート上にあるので、アクセスも良く、有名なそばの店のようだ。
 後半の第一ポイント、一の鳥居手前からの河原小屋三の宿林道。はじめて峠を越えない。小川沢林道でエネルギーを使い果たして、緩めの登り(川沿いなので細かいアップダウンは有り)を後ろの方でタラタラと走った。ここも車はほとんど来ない。第二ポイント、紅葉。川の両サイドの方が色付いてついていて、道路からだと少し緑に隠れてもどかしい。白井平橋は名所のようで、車も結構きていた。最終の大滝は、先が通行止めだということもあり、我々で独占できて良かった。第三ポイント(?)、大滝から鹿沼までの下り。一登りをカットしたので、特にポイントは無く、あとは帰るだけという感じで、浦野先頭にガンガン飛ばす。古峰街道に出てから勾配は緩くなり、最後の方では向かい風もでてきて、こぐのに疲れてしまった。コース計画当初、17時到着を想定していたので、ずいぶんと早く明るいうちに鹿沼駅に到着できて、良かった。

<総括>
 前々日のランを含めて、秋ラン二連戦は自分的には結構上出来で、それぞれに楽しかった。本日分は、副題に紅葉を入れるには十分だったと思う。また、走ったことのある場所でも、時期、天気、メンバーが変わることで、全く印象が違って面白かった。今回で言えば、特に小川沢林道。帰りは疲れたせいかボーとしてしまい、輪行にもたつき、少ない電車を1時間弱待たなくてはならなかった。(G記:2020/11/7)

Photo, CLick to Popup  Photo, CLick to Popup
加蘇山神社 | 小川沢林道下り
Photo, CLick to Popup
大滝をバックに

1日目:11/3(火)
コース:=鹿沼駅→加蘇山神社→(小川沢林道)→五朗八→一の鳥居手前→(河原小屋三の宿林道)→白井平橋→大滝→(河原小屋三の宿林道)→鹿沼駅=
参加:参加:G(計画)、浦野、遠藤、小澤、堀田
天気:晴れのち薄曇り
距離:64.7km
獲得標高:857m
走行時間:7h19min
GPXファイル:ダウンロード
 
関連リンク:
 (1997)鹿沼−日光