ツーリング記録: 秋ラン(紅葉) 中房総

Map, Click to Expand 日程:2021/11/20(土)~ 11/21(日)
参加:G(計画)、宮村、DAZ、浦野、吉岡
コース:=君津→太海→馬来田=
   (67km - 6.0h/72km - 8.2h)

 RinRin Report 参照
メモ:
<計画> 紅葉も高い所ではそろそろ終盤に入るので、暖かい房総で泊りがけランを計画することにした。遠藤らを想定して、この地域なら少し緩めのコースを作れるかなあという思いもあった。20~30年前に走った中房総のコースを、林道を中心に組み直し、google mapでチェックした新しいポイントを加えた。(ただし、過去コースは記憶を頼りにした。僅かでも手元でアクセスできる記録は、97年のランと、92年のラン92年のラン、くらい。)結果的に、ちょっと走りごたえあり過ぎな感じがしたが、遠藤が腰をやってしまい不参加で、集まったのがそれなりに走っているメンバーとなったので丁度良かったかもしれない。

<ランの状況> 初日は雲一つ無い快晴で、日差しが強い。神野寺に向かう登りでは既に暑く熱い。神野寺は局所的に紅葉が綺麗だったが、全般的にはまだ早いと感じた。宮村の御朱印コレクションが増えたのは言うまでもない。マザー牧場からの一気の下りを楽しんだ後、予めチェックしてあった富津の食堂で昼食。ここから初めての道、もみじロードを行く。やはり紅葉はまだな感じで、TOPが止まらない中、短いアップダウンを繰り返すのには閉口した。初ポイントの大山千枚田。そこからすぐに嶺岡中央第一林道へ入り、愛宕山へ一気に上る。降りて第二林道に入ってから、緩いアップダウンで中々高度が下がらない、スカイラインのような道。ウエアの選択が難しい気温。最後に太海に向かって一気に降りて宿に着いた。車を全く気にすることなく、純粋に走りを楽しむ一日だった。宿はゆったりして思いの外良かった。
 二日目は予報に反して朝から曇りで、時々日が差す。寒くは無いが、少し気分が落ちる。安房小湊までの消化コースではDAZの見つけた、ロシア人上陸の碑に寄る。安房小湊からは県民の森を突っ切り、麻綿原(まめんんばら)へと続く林道(今は県道)の登りを楽しんだ。車はほとんど来ず、5人が固まったまま走っていけた。ここから林道の下りを楽しんだ後、筒森から養老渓谷に入る道が良かった。崩落で車は通れない。地層の見えるトンネルと落ち葉の道は静か。弘文洞跡を散策後、混む前の食堂に入れたのはラッキーだった。この後、大福山を巡る林道を一登り降りして月崎へ。新たなポイントだが、その前に近くにあるチバニアンに予定外で寄ることにした。月崎からは、驚くような所にある永昌寺トンネルを抜け、柿木台トンネルを通る林道が、楽しかった。あとは観光的なポイントは無いので、低く一山超える感じの林道を走り切り、馬来田には日暮れ前ギリギリに到着できた。

<総括> 走り易い林道ばかりで、メンバはほとんど固まって走ることが多かったのが、良かった。我々だけの独り占め状態で行けた、古いトンネル群の道は良いスパイスだった。(G記:2021/11/23)


Map, Click to Expand 1日目:11/20(土) =君津→福岡口→鹿野山・神野寺→富津→もみじロード→大山千枚田→愛宕山(嶺岡中央林道)→太海
 参加:G、宮村、DAZ、浦野、吉岡
 宿泊:民宿 はやし(TEL:047-092-0538)
 天気:快晴
 距離:67.00km
 獲得標高:1223m
 走行時間:5h59min
 GPXファイル:ダウンロード
 


Map, Click to Expand 2日目:11/21(日) 太海→安房小湊→県民の森→(奥谷林道)→麻綿原高原→筒森→素掘りトンネル群→裏養老→養老→大福山→(万田野林道)→月崎駅→チバニアン→柿木台トンネル群→(音信山林道)→馬来田=
 参加:G、宮村、DAZ、浦野、吉岡
 天気:くもり時々晴れ
 距離:72.41km
 獲得標高:1258m
 走行時間:8h12min
 GPXファイル:ダウンロード
 


関連リンク:
 1997年 房総
 1992年 養老渓谷
 1992年 南房総