ツーリング記録: 秋ラン(紅葉) 妙義荒船

Map, Click to Expand 日程:2021/11/6(土)~ 11/7(日)
参加:G(計画)、宮村、DAZ
コース:=松井田→(佐久市)中込→横川=
   (57km - 6.7h/62km - 7.2h)

 RinRin Report 参照
メモ:
<計画> 久しぶりの泊りがけ。紅葉を求めて、妙義山付近でコース検討することにした。その昔、約半年の活動休止後初の泊りがけラン(1996年)で行ったコースをベースに、今ならもっと走れるので、初登場の妙義荒船林道を加えた。ネットで調べて廃道区間も自転車なら行ける判断した。また、荒船風穴を通る道は通行止めだが、自転車はOKとの数少ない情報をあてにした。宿は当初山奥の初谷温泉を候補としたが、日本秘湯の会に所属して人気となっており直前予約は無理だった。佐久周辺でなんとか取れた宿は素泊まり。ゲストハウス&シェアハウスとなっており、少々不安だったが選択肢は残っていなかった。

<ランの状況> 初日から雲一つない快晴。妙義山周辺は十分紅葉していてバッチリ。そこそこの登りを頑張って、妙義神社、妙義山の威容を見ながら、中之嶽神社と寄り、宮村の御朱印コレクションを増やした。降って下仁田の外れで昼食。ここから初めての道で、荒船風穴、神津牧場へと向かう。自転車は除く通行止めで、天国の筈だが、激坂は地獄の様相。激坂の終わり辺りにある、世界遺産の荒船風穴には、おばちゃんに誘われて少しだけ行ってみた。この後さらに登り、下りながら内山峠に向かう中で、荒船山がとても綺麗に見えた。今回初めてこの異様な山を明確に認識した。中込の宿まで下り傾向で明るいうちに到着。居酒屋での夕食も楽しかった。
 二日目も快晴。多少のコースミスはあったが、車の少ない道を順調に登り、内山牧場のレストハウスでコーヒー休憩。ここから妙義荒船林道に入る。落ち葉の狭い道に入っていくと、すぐに妙義山から浅間山まで見える絶景の場所に出会う。ここから楽しい林道ラン。ピークである、岩山の八風山の裾で昼食。日差しが暖かかった。下りはじめ、別荘地への分岐から林道の廃道区間に突入する。徒歩か自転車でしか行けない世界。これがまた楽しかった。DAZレポートで伝わるかな。和美峠近くに抜けた後は、一気に漕ぎ降って軽井沢を抜けた。そこから、碓氷峠を楽しく降って、眼鏡橋を堪能した後、さらに降って横川駅に到着。朝早めに出発したおかげで、これまた明るいうちだった。1996年当時はまだ峠の在来線も走っていた。その後、18号バイパスが無料化されたおかげで、碓氷峠の18号線は交通量が減って大分走りやすい道になっていた。

<総括> 二日とも快晴で寒さを感じず、紅葉もバッチリで景色もとても良かった。初めて行った道は特に良かった。初日の荒船風穴への道、荒船山が綺麗に見えた内山峠からの下り。二日目の妙義荒船林道は景色とともに、廃道区間が面白かった。もちろん妙義山周辺や碓氷峠からの下りもとても楽しめた。(G記:2021/11/23)


Map, Click to Expand 1日目:11/6(土) =松井田→妙義山(妙義神社・中ノ嶽神社)→中小坂→荒船風穴→神津牧場→内山峠→(佐久市)中込
 参加:G、宮村、DAZ
 宿泊:柏屋旅館(TEL:0267-74-0260)
 天気:快晴
 距離:56.76km
 獲得標高:1381m
 走行時間:6h44min
 GPXファイル:ダウンロード
 


Map, Click to Expand 2日目:11/7(日) (佐久市)中込→スエトシ牧場→内山牧場キャンプ場→(妙義荒船林道)→八風山→(妙義荒船林道)→軽井沢→碓氷峠→横川=
 参加:G、宮村、DAZ
 天気:快晴
 距離:61.76km
 獲得標高:1051m
 走行時間:7h13min
 GPXファイル:ダウンロード
 


関連リンク:
 1996年 オジサン達の妙義山