ツーリング記録:
冬ラン 三浦・房総
日程:2022/2/11(金)
参加:G(計画)、宮村、浦野
コース:=逗子駅→久里浜港=金谷港→保田→竹岡→金谷港=久里浜港(65km - 7.5h)
Short Report 参照
メモ:
<計画> 前日に大雪が降る予報が出たため、ランのコースを急遽変更。予報が霙か雨の地域で引き直し。三浦半島から房総をフェリーでつなぐコースを作った。観光ポイントのメインを以前に行ったことのある江月の水仙ロードにしたが、2月上旬だと終わっているかもしれない。そこで走りのスパイスとして、山中を走る未知のコースを加えた。前日に御殿場にかなり雪が積もったので、直前に集合場所と出発時間を調整させてもらった。
<走行状況> 前夜までの雪が残る道を避け、なんとか御殿場駅まで到達。電車が逗子に着く頃には晴れ気温も上がった。ただし強い北風。
前半。最初に葉山教会の激坂に挑むも、途中から押して上がる。降りて森戸神社裏の海岸から見える富士山は不思議と平板に見えた。宮村は御朱印ゲット。ここからは走りに集中。葉山御用邸をチェック後、海岸線の微妙なUPの前には必ず信号があって無駄に疲れた。三浦海岸に出る手前の丘陵地帯の畑には見覚えあり。主に三浦大根だと。海岸に出てからは完全な向かい風。頑張った分、早めに久里浜港に到着。出港までの時間に浦野と宮村は食堂で海軍カレー。自分はフェリー内の売店で買いだし昼食。
後半。最初に鋸山の裾辺りの明鐘岬に行く。洗濯板のような海岸線。保田駅をすぎて、裏道から江月の水仙ロードに入る。ハイカー向きのちょっと急な上りを走る。水仙は、出荷のため、ほとんどが刈り取られていて残念。江月のピークを一気に下り、車がほとんど来ない道で佐久間(ダム)湖。しばし休憩。ここから登った先の、をくづれ水仙郷も何もなかった。
昨年の房総ランで通ったもみじロードを少し下ったところで、山中の分岐。ここからは完全に未知のコース。いきなりの激坂から始まる。上りが一旦落ち着いたところに、看板あり。房州アルプスは台風被害で危険な状況にあるとか書いてあった。ところどころに昨日の残雪が現れるがやりすごせるレベル。道は荒れた舗装とダートが混じっていて、何度か急坂が現れる。下りかけのところで分岐。竹岡を指す看板があったので一安心。ここから北側に出たせいか残雪がやばいレベルの所が頻繁に現れる。道はほぼダートになっている。下り傾向なのでなんとか進むが、笑いから若干引きつり気味。林道っぽく少し広くなってから崩れが数カ所。ところどころ舗装も混じり出す。手掘りで削ったような岩の広い法面があった。4時すぎにやっと脱出。分岐から先で通行止めの林道に入っていたようだ。
竹岡近くで国道に出てからすぐに燈籠坂大師。ちょっと入ったところに、手掘りの巨大な切り通し。ここからは追風の中を飛ばし、金谷港には出港時間前に到着。船の中で沈む綺麗な夕日を眺める。売店の半額売りを買い込み夕食とする。久里浜港で基本解散。
<総括> 昨年末の伊豆ランのように晴れと強風の組合せだったが、断然暖かくなっていて快適なランだった。江田の水仙ロードは、既に大部分が刈り取られていた時期で残念だったが、新たに加えた山中のコースが、激坂、ダート、残雪と、最初は笑い後に若干引きつり気味で、最高に面白かった。雪が降ったばかりで凍結していなかったこと、誰もパンクしなかったことで、助かったかな。(G記:2022/2/14)
1日目:2/11(金)
コース:=逗子駅→葉山教会→森戸神社→久里浜港=金谷港→明鐘岬→保田→江月水仙ロード→佐久間湖→山中の道→竹岡→燈籠大師→金谷港=久里浜港
参加:G(計画)、宮村、浦野
天気:晴れ
距離:64.58km (前半27.14km、後半37.43km)
獲得標高:1018m (前半289m、後半729m)
走行時間:7h28min (前半2h8min、後半3h48m)
GPXファイル:前半ダウンロード、後半ダウンロード
- 609御殿場のアパートを出発。御殿場駅着618。ホーム着638。635の電車は出たばかり。
(裏道はやめて)雪が溶けている表道で行く。ゆっくり。少し凍結、止まりにくいところある。
- 電車移動:御殿場708→国府津→大船→逗子858。
山北あたりから雪は無い。だんだん晴れ。
(逗子では)宮村(は自転車組立すみでトイレ前にいた)。少しして浦野到着。(久里浜から)16号で走ってきたと。
風あるが晴れ。小トイレ。
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- 9:30 逗子駅を出発。
神社近くまで行きすぎてしまい戻る。
- 9:54 葉山教会。5.01km、63m
(遂に使ってしまった)30Tでも上り切れず。
10:01 発
- 10:09 森戸神社。6.09km、6m
富士山(が神社裏の海岸からきれいに見える。何故か平板に見える不思議。ここの景色の広がりは写真では伝わらないなあ。)
宮村、御朱印もらう。観光終わり。
10:25 発
寒く無い。(横風から若干追い風気味。)
(葉山御用邸をチェック。前島密の胸像がある記念館か何かを通りすぎる。)
(海岸線をいくが、微妙なアップの前に必ず信号があり、無駄に疲れる。)
(一旦内陸に入り、海に出る前に丘陵地帯になる。)
丘一帯の畑。大根?キャベツ? 昔、松下ランでこの当たりに来た記憶と重なる。(あとで三浦大根だと宮村から教えてもらう。)
- 11:13 海に出た(三浦海岸)。20.63km、6m
(北風なので、ここから)完全に向かい風。
- 11:37 (久里浜港の東京湾)フェリーのりば。27.10km
(出港まで微妙に時間があるので)浦野と宮村は食堂で海軍カレー。
トイレ。
12:15 出港。
(自分の昼食は船の)中の売店で買って食べる。
1:00 金谷港に到着。
(先を考え)皆トイレ。風が強い。
- 1:12 (金谷港を)出発。0km
- 1:25 (明鐘)岬。(上の)カフェで行き止まり。2.26km
(洗濯板のような地形の海岸。googleではカフェから点線の道があったが、カフェ敷地の先で見えなかった。結構有名な店のようで、けっこう客があがってきた。)
- 1:43 (江月)水仙ロードに入る。(garminに入れた)コースデータで迷わず。
(ちょっとショートカットしすぎのコース取りで、着いてきた人には入り方が覚えられないだろう。)
- 1:58 坂で一息。8.01km、85m
水仙は(端に残ってはいるが大部分は)刈り取られていた。上る。
- 2:07 江月ピーク。8.64km、106m。
(見返して富士山を見るとか忘れていた。頼朝が馬賀と名を与えたとの看板あり。木々のせいか、気付かなかったのか、ピークの南側の展望を感じないまま、下った。)
- 2:15 県道に出る。10.41km、11m。
- 2:29 佐久間ダム湖駐車場。13.88km、67m。
(休憩がてら、しばらくダベる。梅の木が一本だけ花をつけていた。)
2:46 発
- 2:55 をくづれ水仙卿。14.87km、145m。
(建物の裏側にも水仙は)何もなかった。
- 3:09 山中の分岐。18.64km、89m。
小トイレ。
3:12 発
(激坂上りから始まる。)
(上りが一旦落ち着いたところに、看板あり。房州アルプスは台風被害で危険な状況にあるとか書いてあった。)
(ところどころに残雪現れるがやりすごせるレベル。道は荒れた舗装とダートが混じっていて、何度か急坂が現れる。)
- 3:57 分岐。23.31km、187m。
(下りかけのところで分岐。GARMINのコースが示す方向には、竹岡を指す看板があったので一安心。)
(北側に出たせいか残雪レベルがやばいところが頻繁に現れる。道はほぼダートになっている。下り傾向なのでなんとか進む。)
(林道っぽく少し広くなってから崩れが数カ所。ところどころ舗装も混じり出す。)
(手掘りで削ったような岩の広い法面があった。)
- 4:18 (橋のところで休)。25.72km、81m
(気づかないうちに)かなり冷えていた。ベストを着る。
4:20 発
(さらに少し下ったところで、林道入り口の看板があった。端の通行止めの立て看板は倒れていた。)
- 4:42 (燈籠坂)大師の切り通し。32.11km、16m
(県道横にあった赤い門の前で、浦野は、山中の走りでへばったのか、もういいです、行かないですと言うが、構わず上る。)
(ほんの少し行った先にトンネル。手招きして二人を呼ぶ。手掘り感はあるがこれじゃない。短いトンネルを出ると右手に大きな切り通し。壮観。壁面さわると確かに手掘りのあとがあった。一部上が残っているのは、あきらめたのか?)
4:47 発
(ここから追い風の中、港まで飛ばす。)
- 4:58 (金谷港)フェリーのりば。37.43km
(予定していた船に間に合った。往復チケットを買ってあったおかげで、乗船の列にオンタイムで行けた。)
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- 5:20出港、6:00着港。
フェリーの中で夕食。売店は半額になっていた。やきそば、おいなりさん、お茶で500円。腹一杯。
(きれいな)夕日しずみ始めから沈むまで見れた。
(久里浜港からJR久里浜駅まで走る。浦野は途中で別れて車を駐車したところへ。)
- 6:16 JR久里浜駅。
(輪行。フレームに泥。Rブレーキには泥の塊。水無では簡単には取れそうに無い。)
(宮村と一緒の)6:44の電車にのる。御殿場到着は7:17でも同じだが。
新川崎へ行く宮村とは、大船まで一緒。(しばらくダベれた。)
大船で早く乗継げて、予定より早い御殿場線にのれた。
御殿場852着。アパート着925。
関連リンク:
2015走り初め 南房総
2021秋ラン 中房総