ツーリング記録: 春ラン(紫陽花) 雨引観音

Map, Click to Expand 日程:2023/6/18(日)
参加:G(計画)、DAZ
コース:=岩瀬→板敷峠→葦穂→上曽峠→岩瀬= (65km - 8.2h)

 Short Report 参照
メモ:
<計画> 天気予報から梅雨の晴れ間が見えたので、急遽二週続けての日帰りランを企画。第一弾は実家のひたちなかに帰っている間なので、その近場の未踏エリアを探索。今が時期の紫陽花で有名らしい雨引観音を見つけたので、これを軸に観光ポイントを幾つか加えてコースを作成した。なお、起点となる岩瀬駅は以前に筑波で梅見ランをした際に使ったことがある。

<走行状況> 前半。車のほとんど来ないローカルロードでまずは平沢高峰まで上る。木々で展望はなかったが全山が山桜で有名らしいので、その時期にまた来てみたい。田舎道をたどって石切山脈。はじめて訪れた稲田石の採石場跡でゆっくり観光できて面白かった。その後の、稲田御坊、大覚寺では、一転静けさを味わえた。大覚寺の前に(本)板敷峠を通る林道を回る予定だったが、昼の時間が押して暑さもでてきたのでパスした。全体を通して見てもこれは正解だった。大覚寺の後は、緩く下る道を風を感じながら進み、お目当ての蕎麦屋の昼時間に間に合った。
 後半。くねくねと細い道を上る上曽峠は日陰で助かった。降りる道は一転とても直線的だった。降りた真壁の町ではDAZの要望で少し歴史的な所に寄ろうと話していたが、山のこちら側の幹線道の交通量が多く全く気が削がれてしまった。そこで、近くを走るりんりんロードに退避して最終ポイントへワープすることにした。車が来ないだけで暑さの感じ方が何倍も違う。りんりんロードを離れ、最終の林道に入ると、これもずっと日陰で良かった。上りきった後に少し降りて、雨引観音の入口駐車場に到着した。はじめて訪れた雨引観音はとても賑わっていた。道沿いでも見かけた紫陽花がいっぱい咲いている園地を最後に楽しめた。雨引観音からの下りはくねくねで車が詰まったが舗装が良いので快適に走れた。すぐにまたりんりんロードに退避して、終点の岩瀬駅の裏側に到着。

<総括> 石切山脈と雨引観音では観光、稲田御坊と大覚寺では静かさ、そして常陸蕎麦、久々にゆっくりとしたツーリング気分を味わえて楽しかった。また、ほとんど車の来ないローカルロードや、木陰の峠・林道も良かったので、またこの周辺エリアでコース探索しようと思う。(G記:2023/7/12)


1日目:6/18(日)
コース:=岩瀬→平沢高峰→石切山脈→稲田御坊→板敷峠→大覚寺→葦穂(昼食)→上曽峠→雨引観音→岩瀬=
参加:G(計画)、DAZ
天気:晴れ
距離:64.90km
獲得標高:1003m
走行時間:8h11min
GPXファイル:ダウンロード(DAZデータ)


関連リンク:
 2015年 春ラン(梅) 筑波