日程:2021/10/23(土)
参加:G(計画)、宮村、DAZ、原、浦野
コース:=秦野駅→ヤビツ峠→本厚木駅= (69km - 8.7h)
Short Report 参照
メモ:
<計画> 昨年秋の三県ツアーで走れなかった裏ヤビツが通れるようになったのをチェックした頃、原さんから裏ヤビツへの通行止めが無くなっていたとのメールをもらった。11/1から3月まで工事のため再び通行止めとなることが分っていたので、紅葉前だが急遽日帰りランを計画することにした。計画アナウンス後に、半原越も通行止めが解除されていることが分かり、一応オプションとして、追加することとした。ヤビツ峠は黙々と走るとツライので、途中に休憩を入れるポイントをチェックしておいた。
<走行状況> 当初電車で行く予定だったが、前日夜になって、自転車でも時間がかわらないと気づき、2/3下りの道を秦野まで約40kmを自走する。
前半。いきなりのヤビツ峠の登りは、たくさんのロード乗りがきていた。そんな中、水車前、菜の花展望台で大休憩したおかげで、割と楽に楽しく登れた。天気がとても良かったので、菜の花台からの展望は最高だった。ツーリングらしく、ヤビツ峠のレストハウスでコーヒーの一服。ちょっと寒い中、裏ヤビツは勾配が緩めなので、まあまあ気持ち良く走れた。こちら側から登ってくるサイクリストも結構多かった。宮ヶ瀬でしっかり昼食。食事が出るまで待ちが意外に長かったのでダベル時間が取れた。
後半。宮ヶ瀬から伊勢原にまっすぐ行ってお茶にすればカフェライドが成立する所だが、まだエネルギー十分なので、一応オプションの半原越に行くことにする。この登りは急になる一歩手前の勾配で、休むようなところも無いため、黙々と走ることになった。それが良かったのか、頂上にはほぼ全員が一緒にたどりついた。ささっと降った後の道は、地元で詳しい原さんに先導をお任せした。完全に頼りきりで、思考停止、エネルギーも切れかけていたので、付いていくだけ。伊勢原に行く浦野を途中発射させ、皆を駅まで無事に走らせてくれた、原さんには大感謝。
<総括> ヤビツ峠を含むコースで、ツーリングっぽい走りをできたのは楽しかった。天気の良さと絶景もあり、人数が多かったことでの楽しさもあった。ただし、半原越を加えたことで、体にかなり刺激が入って、翌日は完全休養日になってしまった。それにしても、原さんは良く走れていた。また、一緒に走りましょう。(G記:2021/10/24)
ヤビツ峠
1日目:10/23(土)
コース(集合まで):御殿場→秦野駅
コース:=秦野駅→菜の花台→ヤビツ峠→宮ヶ瀬→半原越→本厚木駅=
参加:G(計画)、宮村、DAZ、原、浦野
天気:晴れ
距離:68.58km (GOKIは、+ 38.11km)
獲得標高:1235m (GOKIは、+ 207m)
走行時間:6h41min (GOKIは、 + 1h42min)
GPXファイル:ダウンロード、ダウンロード(GOKIの+分データ)
- 7:11 御殿場のアパートを出発。0km、457m
肌寒い。富士山頂は雪。晴れている。
路面は昨日の雨で濡れていて、走るのは少し緊張。- 8:54 小田急秦野駅着。38.11km、82m
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- 宮村と合流。北口駅外(ビルにある)トイレ。やっとすっきり。
浦野と合流。7-11でポカリを買い出し。
原さんと合流。7-11の横にいたので、しばらく気づかなかった。- DAZが到着。電車路線にトラブルあったが、最小限の遅れで合流。
自転車組み立て、買い出し終わりを待つ。- ------
- 9:37 秦野駅を出発。0km、93m
DAZをTOPに。
ヤビツを登るサイクリストがたくさん。- 10:05 水車前で休憩。5.38km、258m
しばらくダベル。
10:14 発- 10:40 菜の花台で休憩。10.15km、558m
晴れて、展望バッチリ。大島が大きく見えた。富士も見えた。
10:57 発- 11:15 ヤビツ峠で休憩。13.71km、762m
峠にはたくさんのサイクリスト。
レストハウスでコーヒー。浦野、原は洋梨ソフト。寒くない?
11:45 発 ブレーカを着て、裏ヤビツを降る。
前半は、暗く、路面が濡れているが、舗装は良い。
後半は、日が差してきて、裏ヤビツ的荒れた舗装。
深い渓谷が見える所で写真撮影。- 12:40 宮ヶ瀬園地で休憩、昼食。33.04km、313m
園地中心あたりのカレー屋さんに入って昼食。
結構待ったが、薬膳スープカレー(ポーク)は美味しかった。浦野、原は肉ミソ混ぜソバ。- 1:38 宮ヶ瀬園地を少し散策。
浦野、DAZが吊り橋を渡りに行くのを傍観。自転車降りて、徒歩で橋を往復。
日差しでポカポカする。ブレーカ脱ぐ。
1:59 発
浦野、DAZが勘違いで反対方向に行ったのは、ご愛嬌。
土山峠からの一気のワインディング下りは、車が詰まって楽しさ半ば。
半原越への入り口を見逃さないよう、周りの様子を地図の記憶と照らしながら下る。- 2:19 坂尻バス停の所で止まる。すぐ左に入り口の道。40.66km、160m
入ってすぐの左折をDAZ、Gは少し行き過ぎ。ご愛嬌。
登りに入ってからは、会話少なく、もくもくと走る。DAZは疲労感ありありの走り。
カレー食べたせいか、お腹がはった状態で登るのが少し苦しい(後で、ガスが溜まっていたとわかる)。- 2:54 半原越。45.57km、485m
休憩なしで、ほぼ皆が揃った状態で登り切る。少し広くなっている所で記念撮影。
小型自動車が通れるギリギリのポール2本が頂上を含む前後に数カ所あった。
汗冷えもあり、ブレーカを来て下る。
3:03 発
下り切ってから、中津川沿いに行くところから、地元の原さんに先導してもらう。
時折現れる小さなUPDOWNも原さんは難なくクリア。残り皆は結構しんどい。- 3:41 63号との分岐。58.90km、58m
伊勢原に車を置いてある浦野はここでお別れ。
3:43 発
道は原さんに任せっきり。途中から相模川沿いのサイクリング道に切り替える。
思考能力低下して、どこか良く分かってなかった。
ビル群がちょっと離れた所に見えて、あそこまで行くの?と思って聞いたら、あれは最近発展している海老名だとのこと。- 4:17 本厚木駅に到着。68.58km、16m
原さんは相模原の自宅まで走って帰ることにしたと。最初に別れる。
予定ではカフェでしばらく休憩と思っていたが、人が多い都会の地で、そんな気分は失せる。
暗くなる前に、輪行状態にする。方向の違う宮村、DAZと改札でお別れ。- ------
- 4:50の電車に乗る。新松田/松田の乗り換えで30分近く待ちとなる。
御殿場で自転車組み立て、ライト走行。7:10アパート着。
関連リンク:
2020秋ラン 三県ツアー
1997秋ラン ヤビツ峠
1997春ラン 半原越
1993走り納め 宮ヶ瀬
1992春ラン 土山峠
注)宮ヶ瀬ダムができるまでは、土山峠は宮ヶ瀬側からも峠だった。